駅まで走ってみる

台風一過で晴れたので、駅まで自転車を使ってみる。片道3km弱の道を正味10分少々であったが、走り出す時は2個の鍵を外し、車体に巻きつけ……などの作業が必要で、停める時にも鍵をつけるという作業が必要である。自動車の、カチャでおしまい、に比べると若干手間がかかる。それを含めて、家を出てから電車に乗るまでまあ20分といったところか。慣れれば15分くらいかなと思うけど。

家の近所の坂は、思いのほかきつかった。多少キツイというだけで、ちゃんと走れるけど、クロスバイクだから軽々、というわけにはいかない。これはママチャリでは無理だ。

気になるお尻だが、まだ日曜日の痛みは完全には引いていないし、乗り心地は確かに硬いのだが、そう気にならずに済んだ。少しわかってきたのだが、要はどっかり座ろうとするから痛いのだ。両手・両足に体重をかけ、お尻は軽く腰掛ける程度にすれば、さほど痛くはならない。あと、衝撃が割とダイレクトに伝わってくる。舗装された道路も、実は結構段差があったりして、ガックンとくることはある。そういう時にお尻に体重がかかっていると痛い。この場合は瞬間的にお尻を浮かせると痛くないのだ。